三重県道/奈良県道 赤目掛線

【三重県道/奈良県道784号線

起点:三重県名張市→終点:奈良県宇陀郡曽爾村

●概況

 赤目掛線は三重県名張市と奈良県宇陀郡曽爾村を結ぶ一般県道。三重県と奈良県に跨る県道で、地図的にはR165とR369を結んでいる。

 宇陀郡曽爾村内で少しだけ整備された2 車線道になっているだけで、ほとんどが山中を走る狭路が続く。

●取材DATA

>>走行日:2006年9月28日/他

>>走行方向:終点→起点

>>レポート記述方向:終点→起点

◆Update:2008年11月16日

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県道赤目掛線

奈良県宇陀郡曽爾村〜三重県名張市

○奈良県道赤目掛線

  【奈良県宇陀郡曽爾村】

【レポートはR369→R165方向(終点→起点方向)です。】

■宇陀郡曽爾村【曽爾村掛〜曽爾村今井】

 県道赤目掛線は宇陀郡曽爾村掛を終点とする3ケタ県道。終点は宇陀郡曽爾村掛の掛交差点で、R369とr81(県道名張曽爾線)との交差点である。r784はr81と重複して進むことになる。

 R369掛交差点付近は近年バイパスが開通したため、r81とr784の終点となる掛交差点はR369旧道との交差点からとなる。r81も2004年(平16年)12月にバイパス道路が全通しているため、R369BPとr81BPの交差点が終点かも知れないが、はっきりしないので以前からの掛交差点から走行を始めた。

 宇陀郡曽爾村掛〜曽爾村今井までの間はr81と重複して進む。青蓮寺川に沿って進む平坦な1.5〜狭い2車線道を淡々と進むローカル県道区間。川を挟んだ対岸に走りやすい2車線道のr81BPを見ながら進むことになる。曽爾村役場があるのが曽爾村今井地区。役場前を過ぎて少し進むとr784の分岐交差点に到着する。掛交差点から約2.5kmである。

1.R369旧道とr81との交差点。r81は直進す

  る。以前は信号があったように思う。

2.r81は平坦な1.5〜狭い2車線道。川の向こ

  う岸をバイパス道路が走る。

3.昔ながらの町並みが残る曽爾村の町中を進ん

  で行く。

<<写真はすべて2006年9月撮影>>

■宇陀郡曽爾村今井【r81交差点〜サンビレッジ曽爾前】

 狭路のr81に接続する2車線道がr784。曽爾村今井の交差点を左折するとr784単独区間に入る。最初は少し勾配のある2車線道で始まるが、『奥香落山荘』という宿泊施設を過ぎて少し進むと急勾配の2車線坂道となる。かつての狭路坂道の勾配・カーブをそのまま拡幅しだだけの2車線坂道である。

 いくつかの急カーブをクリアし坂を上りきると、『サンビレッジ曽爾』というキャンプ場入口。この関係で道路が整備され拡幅されたようだ。r784はキャンプ場入口からほどなくして狭路へと変わる。

4.曽爾村今井のr81との交差点。r784はここ

  を左折する。

5.案内標識。路線番号が示されている。ここか

  ら単独区間に入る。

6.分岐直後は整備された2車線道。立派な道で

  始まる。

7.兜岳を見ながら2車線道を進んで行く。この先

  から急坂が始まる。

8.ごらんの通りの急カーブ・急坂が続く。

  (R165→r81方向を撮影)

9.サンビレッジ曽爾入口を過ぎると、道幅は狭く

  なる。ここから悪路区間に入る。

<<写真はすべて2006年9月撮影>>

■宇陀郡曽爾村今井【サンビレッジ曽爾前〜県境】

 急坂・急カーブが続く2車線道はr81交差点から1kmほどで終わり、r784は山中を走る1.5車線狭路となる。しばらくは揺るやかな勾配の狭路坂道が続くが、狭路になって1kmほど進むとヘアピンカーブが現れて急坂区間に入る。やがて杉林の中を進む狭路県道となり、r81交差点から4kmほどで椿井峠に到着する。

 峠を越えると下りに入り、1.5〜狭い2車線幅の坂道を下って行く。見通しの悪い急カーブが多い。2kmほど進むと谷間を行くようになり、平坦な1.5車線狭路となる。r81交差点から7kmほどで奈良県・三重県の県境に到着する。

10.サンビレッジ曽爾前を過ぎると、r784は山

  間を行く狭路となる。

11.やがて杉林の中を行くローカル県道となる。

  落ち葉で道幅が狭くなっている。

12.山中を行く狭路を淡々と走る。見通しの悪い区

  間が続く。

13.急カーブを過ぎると急坂狭路となる。

  (R165→r81方向を撮影)

14.山中に現れるr784のヘキサ。

  (R165→r81方向を撮影)

15.こんな感じの狭路坂道が続く。見通しは相変

  わらず悪い。

16.やがて広い場所に出た。椿井峠。切り通しに

  なっていた。

17.峠を越えると急カーブが連続する下り坂とな

  る。タイヤの跡が目立った。

18.やがて谷間を行く平坦な狭路となる。滝川沿

  いに進む。

<<写真はすべて2006年9月撮影>>

■三重県名張市【県境〜r587交差点】

 三重県名張市に入ってからも谷間を進む平坦な狭路が続く。県境から1kmほど進むと赤目四十八滝遊歩道の南側入口に到着する。この付近の道幅は広くなっており休憩ポイントなるが、売店などは営業していない様子。

 遊歩道入口前を過ぎると道幅は狭くなって1〜1.5車線狭路となり、アップダウンの続く狭路区間に入る。2kmほどで薄暗い谷間を進む平坦な狭路となり、川沿いに淡々と進んで行く。やがて『赤目山水園』前を通り過ぎると道幅も少し広がり、ほどなくしてr567(県道赤目滝線)との交差点に到着する。県境から約7kmである。

19.奈良県・三重県の県境に到着。ここから三重

  県名張市に入る。

20.山中の3桁県道らしい光景。コケの生えた狭

  路を進む。

21.赤目四八滝遊歩道南側入口に到着。

  (R165→r81方向を撮影)

22.山中の1車線狭路県道を進む。こんな場所

  も通る。

24.薄暗い山中を行く。ガードレールに県道ステ

  ッカーがある。

25.杉林の中を行く狭路県道。

  (R165→r81方向を撮影)

26.川沿いの谷間を行く。見通しの悪い1車線狭

  路が続く。

27.旅館前からは走りやすい道になる。ここから

  少し進むとr567交差点に到着する。

28.r567交差点近くにもヘキサが立つ。

  (R165→r81方向を撮影)

<<写真はすべて2006年9月撮影>>

■三重県名張市【r587交差点〜赤目口交差点】

 名張市赤目町一ノ井からはr567と重複してR165を目指す。山中から農村地帯を行くローカル県道となり、道幅も1.5〜狭い2車線となり走りやすくなる。赤目町柏原を過ぎると町中に入り交通量も増えてくる。近鉄大阪線を過ぎて少し進むと、宇陀川を渡ってR165との赤目口交差点に到着する。ここがr784起点とのこと。r567交差点から約3kmである。

29.r567交差点をr784側から見る。ここを右折

  してR165に向かう。

30.r567側から交差点を見る。r81へはここを

  左折する。直進すると赤目滝へ向かう。

31.R165との赤目口交差点が起点。正面の2車

  線道が県道。

<<写真はすべて2006年9月撮影>>

<<MEMO>>

■概況・交通量など

 赤目四八滝と曽爾高原という二大観光地を結ぶ県道ですが、未整備区間が続く狭路県道となっています。シーズン中は交通量の多い道なので、対向車に注意が必要となります。紅葉シーズンなどは特に注意が必要でしょう。

 過去数回バイクで走っていますが、一度だけ便乗という形で夜間に車で往復したことがあります。夜間はライト以外に明かりはなく完全に真っ暗闇となるので、走行は要注意です。

■アドバイス

 ダラダラと中途半端な距離と勾配の坂道が続くので、自転車の場合は時間・体力に余裕を持って走ることをお勧めします。区間内には集落などはないので、飲料水などはあらかじめ用意しておくとよいでしょう。

■注意点

 対向車に注意が必要です。晩秋〜早春は路面凍結・積雪に注意してください。

●走行DATA

三重県名張市〜奈良県宇陀郡曽爾村

【終点→起点方向を走行】

>>走行日:2006年9月28日/他

注意>>この区間は、走行方向問わず 何度か走行しています。走行日は使用写真の撮影日のみを記載しています。

 

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