○大阪府道八尾茨木線 |
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【レポートは東大阪市→大阪市鶴見区方向(起点→終点方向)です。】 |
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■大阪府東大阪市【東大阪市荒本西町〜東大阪市長田西】 |
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r2(府道大阪中央環状線)との意岐部(東・西)交差点を過ぎると、2車線のまま東大阪市東部の町中を進んで行く。r2から西の区間は交通量と信号が多いためか頻繁に渋滞している。r2(旧大阪中央環状線)との御厨(みくりや)交差点を過ぎて500mほど進むと御厨栄町交差点に到着。r15はこの交差点を右折して北に向かう。 御厨栄町交差点を右折すると、南→北方向の一方通行区間に入るが400mほどで規制は解除される。r15は少し狭い2車線道で下町の中を進んで行く。400mほど北上すると第二寝屋川を渡る。郵便局前を過ぎた付近の交差点から先、道はいきなり4車線道となるがこの4車線道はr15ではない。4車線道との交差点を左折して斜め(北西)に向かう狭い2車線道がr15。2車線道を300mほど進むと藤田新田交差点に到着。ここでR308と交差する。 |
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■大阪府東大阪市〜大阪府大阪市鶴見区 |
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R308を越えると、r15はやや狭い2車線道のまま下町の中を北上して行く。1.2kmほど進むと右側(東側)に近鉄バスの徳庵停留場がある。ここは土地が狭いためにバス用ターンテーブルが設置されている。そこから少し進んだ電器屋さん前交差点(仮称)の先から一方通行区間が始まる。南→北方向の一方通行区間で、1.5車線幅の狭路でJR片町線徳庵駅南側にある商店街の中を進んで行く。200mほど進むとJR片町線の踏切を越えてJRの北側に出る。この踏切の付近から大阪市鶴見区に入り、r15は東大阪市と大阪市の境付近を進んで行くことになる。 大阪市鶴見区に入ったr15は今度は北東に向かって進んで行く。ほどなくして徳庵駅北側の商店街に入る。一部にアーケードがあるだけの商店街で、バイク・車の通行規制は行われていないので通り抜けは可能である。道幅は1.5車線ぐらいあるが、両端には歩道スペースが設けられているので車道部分は実質1車線分しかない。歩行者・自転車に気を付けて進んで行く。 |
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■大阪府大阪市鶴見区【鶴見区今津北〜鶴見区徳庵1丁目】 |
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R308交差点付近からはr15の表示がないのだが、地方主要道らしい狭路を進んで行く。JRの踏切から500mほど進むと事務用品店前に着く。ここを過ぎて寝屋川を渡るr168(府道石切大阪線)徳庵橋の南詰付近に出るが、これは完全なミスコース。事務用品店前のT字交差点を左折して、一本北側のバス通りに出るのが正解。事務用品店前交差点(仮称)には何の表示もなく、どうみても町中の交差点なので見落としやすい。 事務用品店前交差点を左折すると1.5車線道を70mほど進んで2車線道に出る。この交差点を右折すると、徳庵橋南詰付近のr168交差点に出る。ここは交差点の構造が複雑で信号待ちの時間も長い。また大阪市内から中環に抜ける裏道なので交通量も多いので、バイク・車でクリアするには少し時間がかかる。 r168交差点を右折し、左カーブの坂を上って寝屋川南岸(護岸堤防)上に出るとすぐ左前方に徳庵橋がある。r15は南詰を左折して徳庵橋を渡る。 |
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<<MEMO>> |
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■概況・交通量など 東大阪市西部の区間です。ここでも一方通行区間が現れますが、南→北方向なので起点(八尾市)方面から北上する場合は問題なくトレースすることができます。町中を進むので交通量は多い道です。路線バスも走っています。 この区間では写真4と写真12の交差点が要注意ポイントです。どちらも直進してしまう交差点で、ミスコースしやすいので注意して下さい。あめふらし@管理人は、この2箇所で見事ミスコース。写真4の地点では直進し、そのまま4車線道を北上。4車線道が終わった後も狭路を北上し続けr15を完全に見失いました。戻るのは嫌だったので、東大阪市楠根・稲田新町の町中をウロウロしたあげく、ようやく写真7の地点に出て引き返すという大失態をしでかしました。 また写真12の地点でも直進。何も気にせずそのまま徳庵橋方面に向かいましたが、帰宅後地図を見てミスに気づき、後日の大阪市鶴見区〜門真市の徒歩調査の時に再調査しています。 ■アドバイス バイク・車で走るには特に問題ない区間です。徳庵駅周辺は歩行者・自転車が多いので走行には十分気を付けて下さい。 この区間のうち、R308交差点以北は自転車で走るのがベストかと思います。 ■注意点 町中では歩行者・自転車に要注意です。 |
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●走行DATA |
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大阪府東大阪市〜大阪府大阪市鶴見区 【起点→終点方向で調査・走行】 >>走行日: 2003年12月8日/04年1月19日 |
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注意>>2004年1月19日は徒歩にて調査しています。 |
○大阪府道八尾茨木線線 |
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【レポートは大阪市鶴見区→大阪府門真市方向(起点→終点方向)です。】 |
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■大阪府大阪市鶴見区【鶴見区徳庵1丁目〜鶴見区徳庵2丁目】 |
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徳庵橋北詰交差点は右折指定となっているので、バイク・車はそのまま右折しなくてはならない。右折すると坂道 になっているので、そのまま坂を下る。坂を下ると左側から側道のような道が合流する。何も知らなければ間違いなくこのまま直進する。このまま直進するのも間違い。徳庵橋北詰の真下付近から北東に向かう狭路がr15となる。 ところがすんなりとr15いは入ることはできない。水害対策で徳庵橋は地面よりも高い位置にあるため、北詰と道の間はかなり高い段差が出来ているのだ。このため徳庵橋北詰から真下から分岐する狭路に直接下りるのは不可能。階段を下りるか坂を下って側道経由でないと狭路に入ることはできない。 徳庵橋北詰からの狭路は9〜18時は歩行者専用道路(許可車除く) となるため、昼間は徒歩・自転車のみの通行となる。道は鶴見区徳庵町2丁目の住宅街を進んで行く1車線狭路。これでも地方主要道なのだ。250mほど進むと寝屋川北岸の道からの車道と合流し1.5車線道となり、規制も解除される。 このまま順調にトレースできるかと思ったが、150mほど進むと進入禁止の標識が現れた。(写真5) この先は北→南方向の一方通行区間で、バイク・車での進入は不可能となる。それにしてもこの一方通行区間は、交差点からではなく、道の途中から始まっているというなんとも不可解な設定となっている。 |
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■大阪府大阪市鶴見区【鶴見区中茶屋〜鶴見区諸口】 |
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北→南方向の一方通行区間に入ると、ほどなくして道は1車線狭路となる。車同士のすれ違いは不可能に近い。静かな住宅街を進んで行くが、ポツポツと昔風の住宅が建っている。わずかではあるが旧街道の面影が残っている。やがて三叉路に出る。角には旧街道の石碑が建っており、かつての街道筋であったことが分かる。 三叉路を左折して少し進むと、東三荘橋で古川を渡る。道幅は少し広がって1.5車線幅となり、東三荘橋北詰からは一方通行規制は解除される。しばらく鶴見区諸口の町中を進んで行くと、やがてr2(旧大阪中央環状線)との交差点に到着する。 |
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