3ケタ国道放浪記 

〜 さんけたこくどうほうろうき 〜

『この道はどこまで続くのだろう?行ってみたい』という、小学生の頃から持っていた好奇心が

バイクという移動手段に出会って悪化してから数年が経ちました。

今では『この道はどこまで続くのだろう?よし行ってみよう』となり、

気が付くとそれなりの数の国道を走ってしまいました。

これからも小学生の頃の好奇心を失わないようにしていかないと・・・

このサイトは・・・

 ・・・ということで、作り人@あめふらしが走ってきた国道・都道府県道・旧道についてのレポートをまとめてみたのが、この『3ケタ国道放浪記』です。『3ケタ国道』の中でも、とんでもない国(酷)道や面白い国道、とんでもない都道府県道やいたって平凡な普通の3ケタ国道も紹介しています。活動拠点は近畿。紀伊半島を主な行動地域とし、時々他の地域へ遠征しています。

 現役の道については起点〜終点までの全区間走破を目的に活動しています。対象は3ケタ国道(R101〜)と都道府県道、およびそれらの旧道です。2ケタ国道や高速道路は今のところ考えていません。また林道を走り始めると泥沼にハマっていくような気がするので、今のところ対象外にしておきます。(^^;)

3ケタ国道

 『国道だから大丈夫』と思って3ケタ国道を走ってみたらとんでもない道で、泣きながら運転した経験はありませんか?

 いわゆる3ケタ国道と呼ばれるR101以降の国道には、元は幹線国道だった道もありますが、ほとんどは元都道府県道、元市町村道や元林道で、中には階段や登山道などが国道という道まであります。それらには、未舗装国道がありコンクリートによる簡易舗装路もあり、完全1車線道もあれば高速道路並みの道があるなど、道路の路面状態は様々。国道一本だけで道の進化の過程が良く分かる国道もあります。

 地図やカーナビで道筋は分かっても道路の路面状態までは分かりません。ツーリングに出かけようと地図を前にルートを考えても、通る国道がどういう国道か分からないと予定を立てられないことがあります。

 このサイトを開設した理由の1つがこれです。私自身、ツーリングの計画を立てる際に苦労しましたからね。バイクによる実走レポートにこだわっているのも、ツーリング計画の立案の助けになればということからもあります。

将来は・・・

 いまのところは現役国道となっている悪路の数々ですが、将来はバイパスが完成して旧道となったり廃道となったりする道が出てきます。何年後かは『元・3ケタ国道放浪記』となることを狙っています。(笑) それでも何本かの国道は今の姿のままだったりして・・・

 道は「生き物」のようなものです。月日が流れるにつれて進化して行きます。これからも出来る限り進化した道を紹介していきます。

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