>>竹内河南線TOP |
|
大阪府道竹内河南線 |
■大阪府南河内郡河南町 |
○大阪府道竹内河南線 【大阪府南河内郡河南町】 |
||||||||||||||
【レポートは寺田交差点→平石峠方向(終点→起点方向)です。】 |
||||||||||||||
■大阪府南河内郡河南町【河南町寺田〜河南町平石】 |
||||||||||||||
竹内河南線の大阪府側の分岐点は、r27(府道柏原駒ヶ谷千早赤阪線)とr200(府道上河内富田林線)との寺田交差点となる。r705(富田林五條線)からr200を東に向かい、寺田町交差点をそのまま直進するとr704に入る。 道はやや狭い2車線道。よくあるローカル府道という感じの道で、寺田町交差点を過ぎるとすぐに下り坂となり急カーブを曲がって町立総合体育館(ぷくぷくドーム)前を通り、河南町加納の集落へ向かう。北加納交差点を左に向かうと、道は1.5車線狭路のローカル府道となる。やや勾配のある上り坂で集落内を進むが、800mほど進むと集落は途切れて山間を進んで行くようになる。やがて狭い2車線道となり山間の田畑を見ながら進んで行く。 |
||||||||||||||
|
■大阪府南河内郡河南町【河南町平石地区】 |
||||||||||||
寺田交差点から約3kmで広域農道『南河内グリーンロード』との交差点に到着。ここを過ぎると河南町平石の集落に入る。緩やかな坂道で集落内を進んで行く。1.5〜狭い2車線幅が断続するが、集落内でもカーブが連続するので対向車に注意しなければならない。 約1kmで集落から離れる。ほどなくして狭路の分岐点に到着。ここから先がr704怖道区間となる。寺田交差点から約4kmだった。ここから先は車での走行は不可能となっている。 |
||||||||||||
|
■大阪府南河内郡河南町【狭路入口〜二号無名橋】 |
||||||||||||
高貴寺に向かう道が分岐すると、r704は0.8車線 の狭路となって山中に進んで行く。狭路となるが路面はアスファルト舗装されている。平石川の源流に沿って進む狭路を少し進むと、道は鬱蒼とした山中に突入する。水道施設(?)を過ぎるとコンクリート舗装の狭路となって川に沿って進んで行く。0.8車線幅の路面にはコケが生えており、濡れていたりすると滑りやすい。ガードレールはないので慎重に進まなければならない。 やがて作業道との分岐点に到着。r704は舗装路をたどればよいので、左に進み「二号無名橋」という橋を渡る。 |
||||||||||||
|
■大阪府南河内郡河南町【二号無名橋〜ダート開始地点】 |
||||||||||||
「二号無名橋」を渡ると、r704は見通しの悪い急勾配の狭路となる。一応舗装されてはいるが、コンクリートは剥がれたり落石があったり土砂や落ち葉が積もっているなど路面場はかなり悪い。100mほど進むと荒れたダート道のようになるが、少し進むとまともな舗装路(それでも荒れている)となったりと、道路状態はかなり悪い。作業車以外の車が通ることを想定していないようなので放置したままなのだろうか。 道幅は0.8車線ぐらいの狭路が続く。「二号無名橋」からはずっと坂が続き、2箇所ほど急勾配・急カーブを過ぎて進む。周囲は山中で鬱蒼とした所を通る区間もあり、見通しはかなり悪い。対向車などまず来ないと分かっていても、ハイカーなどが歩いている可能性はあるので注意して走る。 「二号無名橋」から300mほど進むと、荒れたコンクリ舗装の急坂を上る。この付近は道の分岐点となっているが、平石峠は左の道を進む。案内看板があるのでまず間違えないだろう。急坂を上りきると、そこからは完全にダートとなる。 |
||||||||||||
|
■大阪府南河内郡河南町【ヘキサ標識】 |
||||||||||||
荒れたコンクリ舗装が終わると、道は完全にダートとなる。道幅は少し狭くなるが、路面はしっかりしているので走りやすい。大雨が降ると川と化すようで、路面には水の流れた跡が残っている。 少し勾配のある坂道を進むと、正面の杉林の中に青色の標識が見えてくる。大阪府道のヘキサ標識だ。一般車はまず走らない(走れない)こんな山奥のダート狭路にあるのが驚きだ。よく見ると最近設置されたようで、真新しい支柱と標識だった。少なくとも、この地点までは大阪府道として指定されているということだ。 |
||||||||||||
|
>>Next |