|
|
|||||
◆Update:2007年1月21日 |
||||||
>>和歌山県道に戻る |
和歌山県道日置川すさみ線 |
■和歌山県西牟婁郡白浜町〜和歌山県西牟婁郡すさみ町 |
○和歌山県道日置川すさみ線 【和歌山県西牟婁郡白浜町〜和歌山県西牟婁郡すさみ町】 |
|||||||||||||
【レポートは西牟婁郡白浜町→西牟婁郡すさみ町方向(起点→終点方向)です。】 |
|||||||||||||
■和歌山県西牟婁郡白浜町【白浜町中芝〜白浜町伊古木】 |
|||||||||||||
r243(県道日置川すさみ線)はもとはR42だった路線で、1997年(平9年)3月のR42日置川道路開通により誕生した新しい県道でもある。 起点となるのは和歌山県西牟婁郡白浜町(旧:西牟婁郡日置川町)の日置川大橋東詰。白浜方面から来た場合、斜めに分岐する2車線坂道がr243である。R42から分岐すると、r243は側道のような感じの道となってしばらくの間は現R42の真横を平行して進む。ほどなくして日置川小橋を渡り、小橋東詰を過ぎると直角に近いカーブを曲がって日置川左岸を進んで行く。道は整備された2車線道で、さすがは元R42だけあって状態は良い。 日置川小橋東詰から1.5kmほどは切り通しの区間が続くので、展望はあまり良くはない。やがて視界が広がり、海岸沿いを進むようになる。急カーブを曲がり進路を北東に向けると、テトラポットが置かれた海岸線を進んで行く。正面に現R42の青い高架橋が見える。 平坦な2車線道を淡々と進む。この付近は落石が多いのか、斜面側にはかなり立派な落石防止柵(壁?)が設置されている。主要地方道ならともかく、3ケタの一般県道にしては設備が良い。国道時代の遺産であろう。 日置川大橋東詰から4kmほど進むと、R42日置川道路をくぐって西牟婁郡白浜町伊古木の町に到着する。 |
|||||||||||||
|
■西牟婁郡白浜町〜西牟婁郡すさみ町 |
||||||||||||
西牟婁郡白浜町伊古木の町を過ぎると、r243は湾に沿ってぐるりと回って進んで行く。R42日置川道路の高架をくぐると海岸線に沿って進んで行き、やがて西牟婁郡白浜町(旧:西牟婁郡日置川町)と西牟婁郡すさみ町との境を越える。すさみ町に入ると切り通しの区間が終わり、海岸線に沿って進むようになる。この付近の眺めは大変すばらしく太平洋を一望できるが、急カーブがある見ている暇はない。 やがて道は平坦で見通しの良い2車線道となり、海岸沿いを淡々と進んで行く。町境から1.5kmほど進むとR42日置川道路の朝来TN東側(新宮側)抗口前にあるR42との交差点に到着する。西牟婁郡白浜町の日置川大橋東詰から約6.3kmである。 |
||||||||||||
|
<<MEMO>> |
|
■概況・交通量など 元R42だけあって路面状態は大変良い走りやすい道です。交通量は少なく、地元車以外には釣り人の車が走るぐらいです。 見通しの悪いカーブもありますが、そう問題なく走ることが出来るでしょう。 ■アドバイス 釣り人の車がとんでもない所に停めている場合があるので注意して下さい。 ■注意点 悪天候時は注意が必要です。大雨や海が大荒れの場合は通行止めになるようです。交通規制には必ず従って下さい。 |
|
●走行DATA |
|
和歌山県西牟婁郡白浜町〜和歌山県西牟婁郡すさみ町 【起点→終点方向を走行】 >>走行日:2005年10月20日 |
|
注意>>この区間は、R42時代にも走行方向問わず何度か走行しています。走行日は使用写真の撮影日のみを記載しています。 |
|
【合併情報】 ●2006年(平18年)3月1日付けで、和歌山県西牟婁郡白浜町と西牟婁郡すさみ町の2町が対等合併して『和歌山県西牟婁郡白浜町』になりました。 |
>>和歌山県道日置川すさみ線 【終わり】 |
|
>>和歌山県道に戻る |