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>>ｒ１９２ＴＯＰ >>ｒ１９２（１） |
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奈良県道福住横田線（２） |
■奈良県天理市〜奈良県奈良市〜奈良県天理市 |
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○奈良県道福住横田線 【奈良県天理市〜奈良県奈良市〜奈良県天理市】 |
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【レポートは天理市岩屋町→天理市福住町方向（終点→起点方向）です。】 |
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■天理市岩屋町〜奈良市米谷町 |
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岩屋町のｒ５１・ｒ１９２交差点で単独分岐したｒ１９２は、１．５車線狭路となって岩屋町の集落へと向かう。交差点から少し進むと右側に整備された２車線道が分岐する。これは集落をパスするように作られたｒ１９２ＢＰ。集落内を通るｒ１９２は１車線道とななって昔ながらの家が建ち並ぶ集落内をのんびりと進んで行く。 １ｋｍほど進んだ集落の外れでＢＰと合流すると。１〜１．５車線が断続する狭路で山間の田畑の中を進んで行く。奈良市米谷町に入り、ローカル県道らしい風景の中を１ｋｍほど進むと数軒の農家が集まった集落に着く。山間の農村集落だ。ｒ１９２沿道の集落としてはここが最後となる。ここから先しばらくの間、民家や建物はない。 |
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■奈良市米谷町〜天理市福住町 |
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集落の途中から目の前にＲ２５名阪国道が見えてきた。しゅうらくを抜けるとトンネルで名阪国道をくぐる。１車線幅の狭い幅のトンネルだ。名阪国道を越えて東側に出ると農家はなくなり、高瀬川に沿って山間の田畑の中を進んで行く。路面もアスファルトからコンクリートの簡易舗装へと変わり、県道というよりは農道という感じの道になる。いよいよ３ケタ険道らしくなってきた。 ｒ１９２は進むにつれて徐々に急勾配の狭路坂道となる。鬱蒼とした山中を進む急坂区間も現れる。トンネルから１ｋｍほど進むと砂防ダムが見えてきた。そのダムの前にあるＴ字交差点を右折。高瀬川を渡り、ダムを大きく迂回するような急勾配のカーブを曲がる。ダムを過ぎると勾配が徐々に急になり、かなりきつい勾配の激坂狭路となって深い山中を進むようになる。１ｋｍほど激坂狭路を上り続けると突然と平坦な道となり、Ｒ２５名阪国道の脇に出た。 |
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■奈良県天理市【天理市福住町（１）】 |
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急勾配の坂を上りきった所は名阪国道脇だった。西行き車線（名古屋→大阪方面車線）側なので、名阪国道の南側に出たことになる。場所的には、福住ＩＣと高峰ＰＡの中間ぐらいの位置だ。道は１車線幅の狭路。しかもコンクリート舗装の道なので、どうみても管理道にしか見えない。名阪国道は頻繁に走っているので、この道の存在には気づいていたが、その道が実は県道であったことに驚いた。 左側には高いフェンスが設置されており、国道と県道とを明確に分けている。向こう側は自動車専用道路なので当然の処置と言えるかも知れない。フェンスの向こうを１００ｋ／ｈ前後で爆走する車やトラックとすれ違いながら、距離にして約１５０ｍぐらいの併走区間をゆっくりと走る。時々、こちらを見て驚いているドライバーと目が合うのがおもしろい。「なんでこんな道走っているのだ？」という表情をしている。 名阪国道から離れると坂道を上り桜峠を通り抜ける。急坂区間はここで終わり、これより東は平坦な狭路となって進んで行く。 名阪国道脇から４００ｍほど山中の狭路を進むとＴ字路に出た。ここから先は平坦なローカル県道区間になる。 |
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