旧道を行く

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国道9号線旧道

 

 国道9号線は京都府京都市と山口県下関市を結ぶ1桁国道。全長約643kmの日本第2位の長さを持つ国道です。前身は大正国道18号線で、先祖にあたるのは山陰道。

 早くから道路の整備が進められており、あちこちに旧道が存在しています。一部は府県道に降格されて余生を送っています。

国道42号線旧道

 

 静岡県浜松市と和歌山県和歌山市を結ぶ国道42号線。このうち三重県〜和歌山県の間は、かつての熊野古道の末裔にあたります。歴史の長い道なので、旧道の変遷も複雑です。

 和歌山県・三重県内とも旧道があちこちに残っていますが、一部は廃道となり走行不可能になっている区間があります。

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